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HIV ベイビー の奇跡!


本体価格:\1,500-
判型:A5 ページ:88
ロバート・サンチェス 文
クリス・シュナイダー 写真
上田 勢子 訳
『ぼくはジョナサン…エイズなの』のジョナサン君が結婚し、男児誕生!

12年前、まだ小学生だったジョ ナサン君は、3度来日し、日本の HIV差別に対する運動に大きな 影響を与え〈ジョナサン旋風〉を 巻き起こした。
その後、彼はコッ クとなり昨年 結婚、8月に男児が 誕生した。

本書はその〈波乱の歩みと現在〉 を写真と文で描いた感動のドキュ メント。彼のこのニュースは全米で 話題沸騰!

【目次】
・日本のみなさんへ
・ジョナサンの旅 死ななかった少年
・生まれた時から死の宣告
・いつも病気の赤ん坊
・最悪のニュース
・死んだ友だちからのプレゼント
・人生の転換期
・助けを求める声
・「大好きなママ」刑務所に入る
・長い家路
・ひみつの発覚
・「僕の赤ちゃん! 最高!」
・かなった誕生日の願い
・スウェイン家を訪れた小さな奇跡−すべてのハンディを乗りこえて、コロラド州初のエイズ児に男児が誕生
・日本版への後記−ジョナサン君の3度の来日と「ジョナサン君の会」のこと
刊行年月日:05/02/21

病院の先生の愛用書

ユサナ製品は米国の医師たちにとって処方のバイブルである学術書"PDR"に1999年より連続で記載されています。

家族思いの創立者

「もっと早く生まれていれば」

”ウェンツ博士”
「父が亡くなった時(当時私は18歳)母は、私がもっと早く生まれていたら父を救えたかもしれないと言いました。この言葉は私が医学の道を志すきっかけの一つとなりました。」続きを読む

第三者機関による評価

「北米最高ランクのサプリ」

北米1,500種の製品を比較した栄養補助食品比較ガイドのなかで、ユサナの製品"ヘルスパック&エッセンシャル"それぞれの評価で最高位に選ばれました☆

感動の本!

「父親になったジョナサン」

12年前、まだ小学生だったジョナサン君は、3度来日し、日本のHIV差別に対する運動に大きな影響を与え〈ジョナサン旋風〉を巻き起こした。その後、彼はコックとなり昨年結婚、8月に男児が誕生した。本書はその〈波乱の歩みと現在〉を写真と文で描いた感動のドキュメント。彼のこのニュースは全米で話題沸騰!

父親になったジョナサン

生まれて間もなくジョナサンはHIVに感染してしまいました。

生まれて間もなくジョナサンは治療で使用した血液製剤でHIVに感染しました。
生後間もないジョナサンの母親は医師から「5歳を超えては生きられないであろう」と死の宣告を受けました。

絶望の中、両親とジョナサンの死と隣り合わせの日々が始まりました。そして同じころ、HIVに関して無知な時代にジョナサンのニュースは全米を駆け巡ったのです。

やがてHIVベビーは幼児へ、少年へと成長し、恐れていた5歳の誕生日を迎えることができました。しかし幼稚園ではジョナサンも、ジョナサンの兄までもが特別視され彼らを見る周囲の目は厳しく冷たいものでした。

そんな偏見だらけの病名HIVを背負って、奇跡的にジョナサンは青年へと成長を続けていくのです。

しかし、両親の離婚、兄との離別、最愛の母も苦境の中でいつしかドラッグの中毒となり、繰り返す入退院生活。
それでもジョナサンは生きることを続けました。

やがて社会人として一人での生活を始めたジョナサンを運命の人との出会いが待っていました。強い絆で結ばれた二人は、二人の前に立ちはだかるHIVという最大の障害を乗り越え結婚しました。そして待望の赤ちゃんまで誕生したのです!

HIVは妻にも息子のジェットにも感染していません。
このニュースは全米に伝えられ、祝福されました。

ジョナサンはエイズ研究の歴史の輝かしい功績ですね。
免疫力を最大限に保つことでHIV病原体を限界まで抑え込んで封じ込める・・・
そうすることで今の命をつないでいるという・・・
そのためには一日も欠かすことのできない19粒の薬とサプリメント・・・
ジョナサンはそれを錠剤のカクテルと言って笑って飲みこみました。

さて、その軌跡のカクテルの正体(中身)とは?

「HIVに感染したから今の僕がある」
「HIVは僕にとって親友であり、又 最大のライバルだと言えるかな?」
と、明るく笑うジョナサンでした。

この中のお話は一昨年フジテレビにて放送されたものです。実際に芸能人が、アメリカのユタ州にある彼の家を訪れた時の出来事でした。

生まれて間もなくHIVヒト免疫不全ウイルス=human immunodeficiency virus)に感染し、5歳を超えては生きることができないと死の宣告を受けた”エイズ ベビー ジョナサン”。
アメリカのエイズ研究の総力が彼に費やされ、全米の注目する中、今もなお命の更新を続けています。そして、21歳で結婚・長男誕生とさらなる奇跡を体現し続けています。

そのジョナサンの命を日々維持していくための錠剤カクテル。さてその中身とは?!

そして2008年3月4日。
”薬害エイズ元原告の川田龍平氏婚約” のうれしいニュースが日本列島を駆け巡りました。 記者会見の二人の姿を見て、胸に熱い想いが込み上げてきたのは私だけではないでしょう。